横浜市磯子区(集合住宅山林内の危険木伐採)
ロープクライミングを伴う特殊伐採による危険木の伐採作業
横浜市磯子区でのロープクライミングによる特殊伐採での危険木伐採の事例です。集合住宅の管理組合が所有している山林内の大木が越境しかけており、隣地の所有者より伐採依頼が来ているため伐採してほしいというご相談を受けました。
作業前


幹系30〜50cmの枯れ木を含む比較的大きな木が数本、河川に被さるように偏心しています。川向こうの隣地の所有者様から落枝や倒木の危険性を指摘され、まとめて伐採したいとのご依頼でした。また、河川内に落ちてしまった倒木も引き上げて欲しいとのご依頼も受けました。

過去何ヶ月かにわたり数社に相談したところ技術的に不可能と断られてしまったそうで、最終的に当社にお問い合わせいただき対応させていただくことになりました。
作業中
重機が入らない山林内での作業であるため、いつものようにロープクライミングでの特殊伐採作業となります。


伐採ごみは全て林内の平地に残置とさせていただきました。
伐採枝を切り離して吊りながら(リギング)下ろしていきます。木の真下に置けるものはそのまま下ろしますが、斜面に生えている木は根本には下ろせないので、巻き上げ用のハンドウィンチ(エレファントウィンチ)と引き込み用のエンジンウィンチ(ロープウィンチ)を併用して所定の位置まで幹や枝を空中移動で引き上げます。

伐採木の中には別々の木の枝と枝が絡みついて癒着してしまい、まとめて切らないと下ろせないものもありました。現場によって本当に様々なシチュエーションがあるものです。
(音声なし)
作業後


伐採木のサイズが大きく斜面での伐採であったためごみの搬出も検討しておりましたが、残置場所の平地に余裕があり全ての伐採木を現場残置とすることができました。

スケジュールの都合で年を跨いでしまいましたが、8日間ほどの長丁場となりました。木が大きかったので木が乾いていて軽い冬期に対応できて良かったです。
(2026年2月)
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